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Camper Together

A Model of Collaboration

Camper Together

Michele De Lucchi
Michele De Lucchi

Michele De Lucchi

Ferrara, Italy. 1951

ミケーレ・デ・ルッキはカンペールとのコラボレーションにより、自身の輝かしいキャリアの中でも最も挑発的な、カンペールのストアでしかできないようなデザインをしています。建築家でありデザイナーでもあるデ・ルッキとカンペールは、デザイナーグループ「メンフィス」の伝説的な80年代のスタイルを復活させ、それを完璧に空間に具現化しました。デ・ルッキは、技術的な才能と情緒的な反応の結びつきが優れたデザインを創り出すと語っています。

Michele De Lucchiについて
1975年にフィレンツェ大学で建築の学位を取得後、間もなくEttore Sottsass(エットレ・ソットサス)によって創設された前衛的なデザイナー集団「メンフィス」の最前線で活動するようになりました。デ・ルッキはキャリアの中で、日本、ドイツ、イタリアの建築プロジェクトを設計しています。制作した建築物にはミラノのトリエンナーレデザイン美術館、ローマのエスポジツィオーニ宮殿、ベルリンの新博物館、ミラノのガッレリア・デ・イタリアなどがあります。工業デザインの分野では、オリベッティとのコラボレーション、コンパックコンピュータ、フィリップス、シーメンス、ヴィトラの実験的プロジェクトの開発をし、ヴィストスィーシ、ハワース、フォンタナアルテ、アルテミデ、RBロサナン、アルフレックス、アカービスなどの企業のために仕事をし、伝説的なトロメオランプをデザインしました。デ・ルッキの作品は、コンパッソ・ドーロ賞、Gマーク(日本のグッドデザイン賞)、デザインプラス、デザインチーム・オブ・ザ・イヤー(1997年ドイツ)、iFデザイン賞などを受賞しています。彼の仕事はヴァイル・アム・ラインのヴィトラ・デザイン・ミュージアム、アレッシ美術館、カルテル美術館、ビクトリアのナショナル・ギャラリー(メルボルン、オーストラリア)、ゲシュタルトング美術館(チューリッヒ、スイス)、アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン(カリフォルニア、アメリカ)、ボストン美術館(アメリカ)を含む世界中の美術館で見ることができます。2003年には、パリのポンピドゥー・センターが多作で知られるデ・ルッキの作品の多数を購入しました。